在宅勤務

出社が困難な社員の雇用を創出

奥進システムの業務は、パソコンさえ使うことができれば場所を選びません。
子育て中であったり、体力的・精神的な事情で外に出て働くことが難しい社員が在宅勤務制度を活用して働いています。
これまでは身体障がいの社員2名が週2日、ひとり親家庭の母親1名が週1日の在宅勤務を行っていました。

新型コロナウィルスの感染拡大後の2020年10月に就業規則を改訂し、以後は社員の安全・安心のために勤務形態は在宅を基本とすることになりました。
現在は一部の社員が特定の曜日のみ出社する以外は、ほぼ全社員が在宅で勤務しています。

在宅環境では、VPNを使って自宅のパソコンと会社のパソコンを接続しています。
自宅のパソコンから会社のパソコンが操作できるので、仕事上の情報を自宅のパソコンに一切持つことなく、会社にいるときと同じ環境で作業ができます。

社外の関係者も含めたメーリングリストやチャットを活用し、自宅にいても常に顧客や社員とコミュニケーションを取りながら仕事ができています。
しかし在宅勤務ばかりが続くと十分なコミュニケーションが取りづらいため、進捗会議や部署ごとの会議を行うなど、コミュニケーションが確保できるようにしています。

2020年からの在宅勤務の詳細やノウハウについては、次項の「在宅勤務(新型コロナ対策編)」をご覧ください。

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